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友達の寮でお好み焼き

お友達が4月からモスクワ大学の寮で生活しておりまして。お呼ばれしてきました。これ、寮の入り口から上を見たところです。

お友達はお好み焼きを作ってくれました。私は語学留学中も一度も寮では生活したことはないのですが、以前もこの寮に遊びに来たことがあって、その時とほぼ変わっていなくて、学生は大変だなあと思う訳であります。でも、ある意味気楽でいいかも。Wifiもあるし、そこは便利になったのかな。でも、冷蔵庫がないのはねえ。

こちらはモスクワ大学創始者ロマノーソフさんの銅像です。後ろがモスクワ大学のメイン棟で、脇の4つの棟が寮になっています。この建物の中にはモスクワ大学ショップなどもあって、Tシャツとか買えるんですが、中に知り合いがいないと入れないという…。お土産グッズに丁度いいんですけどねえ。
郊外の一軒家でロシア式バーベキュー「シャシリク」

今年もやってまいりましたよ、シャシリクの季節が!ということで、ロシア語を習っている先生のお家(モスクワ近郊のクリン市郊外の一軒家)まで伺って、お庭で炭火焼してきました。実は先生自身は中国に約3週間ばかり旅行に出かけているので、その間我々日本人の教え子+その友人たちで温室に水やりに出かけたのでした。ま、水やりだけじゃつまらないから、ついでにシャシリクも楽しもうぜ~、という訳でございます。今年はマンガールという炭火焼きの台も買っちゃったもんね(笑)。ちなみに去年はレンガで囲った台で焼きました。

お肉は前の日に「シャシリクの世界」というお店まで買いに行きました。なんとこのお店、生の肉も買えますが、買った肉を焼いてテイクアウトもできるし、店内で食べていくこともできます。でも、我々はまだ生の肉を買ったことしかないですねえ。お肉はヒツジと豚を半分づつくらい買いました。

肉だけじゃダメなので、野菜も。ということで、ワイルドな焼き加減ですが、こんな感じです。最初は木片を炭にして、そこから焼きます。焼く前に肉を串に刺したり、野菜を切ったりする仕事もあります。その間に、水を撒く人、先生の家の庭の雑草を抜く人など、各人の仕事して、焼きあがったら、いただきます!

今年も美味しかったな~。最近はモスクワ市もモスクワ州も火の取り扱いにうるさくなって、公共の森とか川辺ではシャシリク禁止になってるから(ちゃんと火を消して帰らないから、森林火災の原因になったり、片づけないで帰るので)、人の家の庭とかでしかできなくなっちゃったんですよね。でも、今年もこうやって、おいしいシャシリクが食べれて良かったです。焼き方もうまくなったよ!

あと、バス停から先生の家までの間に、色々な物が植わっている、庭の前を通りました。これはプルーン。

それから洋ナシですね。

あと、これはオーブレピーハというもので、シベリア原産とか。日本では見たことないです。ビタミンがたっぷりで、お茶に入れて飲んだりします。結構酸っぱいです。

おまけは友達がはいてきた靴です。これ、超レアもの。なんと80年のモスクワ五輪のマーク、小熊のミーシャ入りです。